2027横浜サーキュラープロジェクト

記録

■ 4月18日

・メンバー決定(つなしま・うめ・すず・きいち)


■ 4月22日

・やりたい事業を選択(紙を扱ったもの)


■ 5月23日

【DAY1】
・キックオフ場所:みなとみらいキャンパス1F「FAB LAB」

▶︎17:10〜17:20 オープニング&アイスブレイク
▶︎17:20〜17:40 プロジェクトについて
▶︎17:40〜17:55 ダイイチ&紙素材紹介
▶︎17:55〜18:20 素材の可能性の探求セッション
▶︎18:20〜18:30 全体共有
▶︎18:30〜18:40 クロージング&DAY2への接続


■ 6月6日

【DAY2】
・場所:みなとみらいキャンパス1F「FAB LAB」

▶︎17:10〜17:15 オープニング
▶︎17:15〜17:25 リサーチ結果の共有
▶︎17:25〜17:40 アイデアの強制発想
▶︎17:40〜17:55 アイデアシートの記入
▶︎17:55〜18:05 アイデアの投票
▶︎18:05〜18:30 アイデアの方向性ディスカッション
▶︎18:30〜18:40 クロージング


■ 6月13日

・浴衣を作るために必要な布を持って来ていただくように依頼。
  ▶︎サイズは https://dr-cos.com/fp-yukata.html を元に決定。


■ 6月20日

・型紙(約3M)をつなぎ合わせて作成。
・ダイイチさんに提供していただいた5Mの布に型紙を写す作業。
・布の裁断を開始。
  ▶︎初めて服を作る工程を経験し、型紙や布の大きさ、一つひとつの作業の大変さを実感。


■ 6月25日

* 布の裁断を完了し、体合わせを行った。


■ 6月27日

DAY3 中間発表
場所:みなとみらいキャンパス1F「FAB LAB」

▶︎17:10〜17:20 オープニング
▶︎17:20〜17:50 発表準備時間
▶︎17:50〜18:40 中間発表
▶︎18:40〜18:50 クロージング


【涼澄(浴衣)】
  ▶︎フィードバック
・使用想定者や使用想定場所がしっかりと考えられている点が良い。
・浴衣をしっかり形として作れたことが良い。
・透けやすいという部分が課題点とされていたが、逆に透ける素材を活かすのはどうか。
・服の上から簡単に着られるように。
・私服が透けることで、その人の個性を感じられる方法として活かす。
・耐久性の不安はあるが、それも紙の再生利用で作った布の特性として捉えられる。
・デザインでグリーンエキスポ感を出したり、藍染めなど夏らしくしたり、印刷によって「紙からできている感」を出すのも良い。
・あくまで主役は浴衣ではなく布。
・紙布の歴史を取り入れてみる。
・紙でできているとわかりやすい生地でポケットをつけて、素材感を伝える。
・再生利用した紙の種類について伝える。
・SNSでの告知・宣伝が効果的。
・撮影スポットで浴衣姿の写真を撮ることで、宣伝にもつながる。


■ 7月11日

【染色作業】
・緑色(スプリンググリーン)の染粉「コールダイホット」を使用して浴衣の布を染色。
使用染料:コールダイホット(全28色)
・安心安全にこだわったECO染料。
・高温タイプの本格染料で、各種繊維(綿・麻・ウール・シルク・紙など)に幅広く対応。
・世界で初めてエコパスポート認証を受けた染料(2017年)


【準備したもの】
①染料(20g)
②染める布(乾いた状態)
③染色容器(大きめのポリ容器)
④30℃以上のお湯 約7L(ファブラボの水道から高温のお湯を活用)
⑤染料を溶かす耐熱容器(ファブラボのボウルを使用)
⑥ゴム手袋、熱湯500ml、塩60g(助剤)、中性洗剤、菜箸


【染め方】
1. 布を洗って汚れ・しみ・のり気を落とす(乾いたままでOK)
2. 染料を500mlの熱湯でよく溶かす(ザラザラ感がなくなるまで)
3. 染色容器にお湯7L、染料、塩60gを入れて混ぜる
4. 布を入れて20〜30分かき混ぜながら染める


【ソーピング(洗い)】
1. 染めた布を水ですすぎ、洗剤を溶かしたぬるま湯で洗う
2. 泡がなくなるまで水でよくすすぐ
3. 脱水後、陰干しして完成(アイロンをかける)
注意:染色したものは他のものと一緒に洗濯しないこと


■ 7月18日

DAY4 最終発表
場所:みなとみらいキャンパス1F スペース

▶︎17:10〜17:20 オープニング
▶︎17:20〜18:00 各チームのプロトタイプ発表(5チーム)
▶︎18:00〜18:15 休憩時間
▶︎18:15〜18:30 表彰式・クロージング
▶︎18:30〜18:50 交流時間
※ペーパーパレードの守田さんと和田さんから再びコメントをいただく。
※メディアや企業の取材・見学あり。

✨「ベストストーリー賞」受賞✨